訃報

陶芸家で母方の叔母である古賀福代が天に召されました 最後の冬を熱く過ごしこの春を楽しみ尽くし立夏からも一緒に楽しみたかった… 面会可能になってすぐ見舞いましたすでに意識は遠かったけれどその掌に叔母の焼いた志野茶碗を当てて […]

~お数奇さん~

翡翠(かわせみ)の帯は白地に吉森の手がきです(次は何を描いてもらおうか) 着物は江戸小紋(鮫小紋)炉の間、よく着ました 無地として考え、奥の稽古にも着ますが八掛にはヤマモモが描かれています見えない場所のお洒落ですね 我が […]

星霜抄

2024.4.14桜舞う上野はすでに初夏の日射 今日はこの数年ずっと夢に描いて来た待ちに待った日でした依田徹さん明日美さんご成婚御披露目に参会しました 私たち二人でずっと願っていたこのご両人のユニット結成発表…真におめで […]

星霜抄

2024.4.11数奇屋門の着工から6日目…最大の悩み処だった柱がようやく立った (『立った立った、クララが立った!』とアルプスの少女ハイジのように庭師は喜ぶ) 今は小さな鳥居のよう潜って見てようやく少しの存在を感じる […]

星霜抄

少し前のことですが新婚のお弟子さんがだんな様を紹介しに我が家に連れて見えました 先ずは一人で見えて夕方の稽古を終え片付けをしながら稽古場で彼と待ち合わせ 以前、お祝いに名前の入った軸を差し上げたお礼と挨拶でしたがそのまま […]

大師会 2024.3.26

よく降りました雨にも負けず大勢集いました 六時間の森林浴でしたが雨もたくさん浴びました(となりのトトロのバス停にいる五月とめいのようでした…(笑)) 寂室元光の筆をしげしげまじまじ拝したのは収穫でした 字から性格が見える […]